SNSの返信が来ないと不安…その理由と対処法
SNSやメッセージアプリでメッセージを送った後、
返信が来ないと不安になる経験は
多くの人に共通しています。
あなたもSNSが返信が無い不安
感じたことありますよね？
その不安感は潜在意識の
インナーチャイルドが引き寄せたりしています。
今回はインナーチャイルドセラピスト
「やましん」が潜在意識を書き換える方法の
「SNSの返信が来ないと不安」について、
心理学的な観点から解説します。
１.SNSの返信が来ないと不安になる理由
２.SNS返信の不安感を消す具体的な対処法
３.まとめ
SNSの返信が来ないと不安になる理由は、
主に3つの心理的な問題があります。
1.他人への依存
返信が決着と、私は無意識に
「自分が何か間違ったのではないか」
「相手を不快にさせたのではないか」と
考えてしまう事があります。
これは自分の価値を
他人の反応に依存してしまうことが原因です。
このような状況では、
相手の行動を自分の問題として認識することで、
不安感が増幅されます。
2.コミュニケーションの期待値
SNSやメッセージアプリの普及により、
私たちは「いつでも、どこでも、すぐに返信が来るべき」
という期待を持つようになりました。
相手がオンラインであるのに返信が来ないと、
「なぜ返信できないのか」と
焦りや不安を感じやすくなります。
3. 孤独感
人間は基本的に社会的な生き物であり、
他人とのつながりを大切にします。
そのため、コミュニケーションが途絶えず、
孤独感や見捨てられ不安を感じることがあります。
SNSの返信がない場合、その不安はさらに強くなり、
感情的に動揺することもあります。
それでは、この不安を軽減し、
心の健康を守るためには
どのように対処すれば良いのでしょうか？
ここでは、具体的な対処法をいくつかご紹介します。
1.相手の事情を理解する
まず、返信が遅れている理由は
相手の都合にあることが多いです。
相手の心を変えることはできません。
相手とあなたは違います。
「相手は相手である」と気付き、
「自分ではどうすることもできないのだ」と気付くことです。
相手の動きを心配することは
自分の心を相手に支配されてしまっている状態です。
そんな時は「あ、今自分は相手を気にしているな」
と自分の心を今に戻してあげましょう。
これを繰り返すことで
自分の心の安定を図ることができます。
2.自分の不安を冷静に見つめる
不安を感じたときは、
その不安を冷静に見ることが大切です。
「なぜ自分はこんなに不安を感じているのか？」と自問し、
不安の根本を探ることで、
その感情をコントロールしやすくなります。
また、返信が来ないことで不安はありますが、
過去の経験や自分の考え方が
影響していることもあるため、
その背景を理解することが重要です。
その過去の感情が
「インナーチャイルド」である可能性高いです。
幼少の頃の両親との関わり方で
あなたの心が
神経質になっている可能性があります。
3. 自己肯定感を高める
SNSの返信が遅いので不安を感じる人は、
自己肯定感が低下していることが多いです。
自分の価値を他人の反応に依存せず、
自分を肯定することが重要です。
毎日の小さな成功体験で
自分を褒めたり、
認めたりを習慣にすることで、
自己肯定感を高めることができます。
これにより、全体の行動に対する緊張な
反応を抑えられるようになります。
4. 期待を見直す
「すぐに返信が来るはず」という期待は、
考え方現実には付き合っていません。
相手の生活や状況に応じて
返信のタイミングが変わることは自然なことです。
このため、SNSでの対応に対する
期待を柔軟にすることで、不安を感じられません。
例えば、返信が遅れても
「相手には何か事情があるかもしれない」と
理解する姿勢を持つことが大切です。
「相手は相手」であり、
「自分は自分」であるという理解です。
5. 他の活動に集中する
返信が来ないことで不安を感じた場合、
その感情を持続させないために
他の活動に集中することが効果的です。
趣味や仕事に没頭することで、
自然と不安が和らぎます。
リラックスできるアクティビティに取り組むことで、
心をリフレッシュすることができます。
不安に囚われず、自分の時間有意義に
過ごす方法を見つけることが重要です。
SNSの返信が来ないと不安になるのは、
多くの人が自己経験することですが、
その先には心理被害が隠れています。
肯定感の低下や、コミュニケーション的な過剰な期待、
そして孤独感がその一因です。
幼少の頃に形成された「インナーチャイルド」も
大きく影響しています。
これらの感情に対処する方法を学ぶことで、
不安を考えることは可能です。
相手の状況を冷静に、
自分の不安を冷静に見つめ、
自己肯定感を高めることが大切です。
また、現実的な期待を持ち、
他の活動に集中することで、
不安をコントロールしやすくなり、
健全なコミュニケーションのためには、
相手の返信を待つ間も自分自身を大切にし、
心のバランスを守ることが重要です。
不安感情に心を支配されず、
相手に自分の心を支配されないために、
あなたの心をの在り方を
訓練する術を身に着けていきましょう。
この記事を書いた人
幼少時代は親から言葉の虐待を受け続け「自分には価値が無い」と信じ込む。
中学時代は心と体に違和感を感じ毎日お腹を壊していた。
おそらく気付いていないうちに自立神経を衰弱。
しんどい自分の価値観をや思い込みを変えたくて、自己変革を学ぶために
経営コンサル会社⇒採用・教育コンサル会社で勤務。
社会に出て見事にうつ状態になり、通院を行いながら数々の心理セミナー、
脳科学セミナーを受講し、自己価値観の書き換えを成し遂げる。
人材教育の講師として100社以上でセミナー開催。
インナーチャイルド癒しコーチ登壇＆指導カウンセリング相談5000名以上。
・インスタグラム
https://www.instagram.com/yamashin77
・X（twitter）
https://twitter.com/hgppc348
