怒りの奥には悲しみがある【心を癒す技術】
あなたはこんな感じありますか?
「他人の行動にイライラしてしまう」
「待たされると怒ってしまう」
「他人に言うことを聞いて欲しい」
そう感じたなら
是非このコラムをお読みください。
・怒りの奥には悲しみがあるが気付く
・自分の本来の感情が気付く
他人の行動に対してのイライラや
自分が待たされた時のイライラは
イライライする理由があります。
そのイライラ理由に気付くだけでも
心がぐっと楽になりますよ♪
インナーチャイルドセラピスト「やましん」が
何もないと感じる心を癒します。
・他人にイライラする人
・待たされることが嫌いな人
①他人にイライラする理由とは?
②自分の弱さを認めましょう
③怒りの奥には悲しみがあった
相手の行動に対して対して
イライラしてしまうと自分の反応は
実は自分の心の中に
悲しみ感情があるということが原因なのです。
例えば、レストランに行った時に
商品が届くことをものすごく待たされた。
そして店員さんに対して
「いつまで待たせるんだ!」
「早くしろよ!」と
イライラしたことを言ってしまう。
私は待たされている
⇒私を放置している
⇒なぜ?私を放置するんだ!
心の中では
・寂しい
・私を一番い見て欲しい
・私を放置しないでくれ
寂しい感情がいっぱいの状態になっています。
でも、寂しさを認めることが
無意識では出来ません。
寂しさを認めてしまうと
私は世間から無視されていると
認めてしまうからです。
自分自身の弱さを認めない代わりに
他社に対して「怒り感情」が芽生えてきます。
怒り感情を出すことによって
自分自身の存在を世の中に訴えているのです。
レストランで待たされたことに対して、
イライラして他人に文句を言ってしまう心理は、
「自分自身が放置されている」
潜在意識の奥底の感情があります。
自分自身が放置されていることは、、
自分のことを大切にしてくれてないと感じ
自分を大切にしてくれ!と訴えの
意識が心の中にあると言うことです。
自分の中にある大切にされてない自分を
保持された放置しないでくれと言う意識が
怒りとなって、店員さんに反発をしてしまうのです。
この原因は多くの方は幼少時代の大人との関係にあります。
怒ってしまう方の幼少時代を
振り返っていくと理由がわかってきます。
両親との関係が最も多いですね。
両親がいつも話を私の話をきちんと聞いてくれなかった。
もしく、あなたがお兄さんだったら
「兄さんだから我慢しなさい」と我慢をさせられていた。
本当は一番にいろいろしたかった。
もっともっと愛して欲しかったけれど。。。
もっともっと自分を見て欲しかった、
でもいつも我慢しなさいと言って待たされていた。
すごくその時に心の中で悲しみを覚えた。
しかし本当は親に怒りたかった。
本当の自分の感情を出したかった。
しかし、親に対して怒りを出してしまうと、
自分は親に嫌われてしまうとと感じていた。
だって、親を愛しているから。
親を好きでいたいから。
子供時代のあなたはぐっと
本当の自分自身を押し殺していた。
親に好かれようと気を使っていた。
親に愛して欲しいがために。。
本心の感情を出せなかった。
子供時代にあなたの心では
自分自身のストレスを非常に感じていた。
この行動はあなたが幼少時代を
そうやらないと生きていけなかったので
自分が生きていける様に
自分自身を守っていた無意識の行動になります。
その時の子供時代、
親に対して本心を言わないとことに対して。
自分自身を守っていたのです。
親に対して本心を言いたい
でも本心を言ってしまうと親に嫌われてしまう。
でも、親に養ってもらわなきゃいけない。
そして、嫌われたくない。
だったら自分の寂しい悲しい感情を押し殺してしまい、
我慢してしまう。
しかし本当は心の中で怒っているという状態の
子供時代を過ごしてきたのです。
これが大人の大人になった時に
心がどんどん成長して行く中で、
自分に対する心の違和感を感じ出します。
先ほどのレストランの接客では、
無意識で自分自身が放置されていると感じてしまい、
心の奥底は悲しさを感じてしまい、
「私を放置しないでくれ!」
「一番に私を見てくれ!」
表面上怒り行動を出してしまうのです。
この時の最も効果的な修正方法は、
やはり内なる子供と対話し、
子供時代に本当は親に
「愛して欲しかった」と
自分との対話が必要になってきます。
親に本当はどうしたの時
どうして欲しかったのか?
親に何をして欲しかったのか?
内なる子供は、
自分自身のその幼少の頃、
自分を守るために
自分自身をを押し殺すしかなかった。
でも、本当は寂しかった借りたかった。
大人になった時に
無意識に怒りの感情が表面上に出てしまう
無意識の行動になるのですね。。
まずは子供時代内なる子供と
しっかり対話して
「あの時は本当は怒りたかったんだ。
でも我慢してたんだ。」
「でももう我慢しなくていいんだよ。」
「別に悲しまなくていいんだよ。」
「今は自分自身が自由になれるんだよ」
としっかりと対話して
しっかりと内なる子供が頑張って食てくれたことを理解して
共感して、
そして今これからの自分自身と分かり合える
協力者になってもらうと、
あなたの普段の悲しみに感情をが少なくなっていき、
他人に対しても否定的な言葉が少なくなってくるのです。