【他人にイライラしない方法】
自分自身を他人に「投影」しているのです!
心理カウンセラー&潜在意識変革コーチの
「やましん」が過去の「思い込み」を修正し、
自分らしく生きて理想の現実を創造する方法を
具体的にご説明します。
・他人にイライラする方
・自分にイライラする方
・嫌悪感にストレスを感じる方
①他人にイライラする心理
②「愛着障害」に苦しんでいる
③ イライラ感情対処法
④まとめ
他人を見てイライラしてしまう人は、
目の前で嫌なことが起こると、
・コイツむかつくな!
・コイツは嫌いだ!
・コイツは許せない!
この感情が湧き上がり、
他者の行動を見てイライラが募ってきます。
これ、当たり前の感情だと思いますよね。
はい、そうなんです
怒りの湧き上がる感情は
無意識で湧き上がってきます。
しかし、無意識で感情が湧く範囲が
実は目の前の人に怒るというより、
自分の潜在意識の深層心理にある
「怒り」「恐怖」「悲しみ」「無価値観」の感情が
湧き上がることで怒りが噴き出すのです。
難しいですよね。
では解説していきしょう♪
人間関係はイライラ感情によって、
その人が好きになったり、
嫌いになったりします。
この時のあなたの感情は2つの種類があります。
<表層心理感情>
思わず口に出して「注意する」という行為は
「表層心理」として起こってきます。
嫌だ、嫌いだ、むかつく、と感じる
素直な感情です。
実は他人を見てイライラしてしまう人にとって
本当に注意をしないといけないのは、
イライラ時に心の中で起きている
心理の状態が大切です。
他人を見てイライラする時、
あなたの心の中では、
その対象者があなたがをが我慢してることや
羨ましいことをリアルに再現している状態なのです。
あなたが本来やりたいことをでもあるのに、
我慢をして、できていないことを
他人が目の前で堂々としてることに対して
怒りの感情が湧きだしているのです。
<深層心理感情>
あなたは無意識に他人対して
「羨ましい感情」というものが
「深層心理」の世界では動いているんです。
大切なのでもう一度言います。
あなたが他人の行動に対して
イライラする時は
あなたの「深層心理」では無意識に他人対して
「羨ましい感情」というものが動いているんです。
「深層心理」の世界は
本人では気付いて潜在意識(無意識)になります。
潜在意識というものが
実はあなたををイライラしてしてしまうという
感情を湧き上がらせているのです。
目の前のその他者の行動を見て
イライラする時は、
「表層心理」ではあなたが注意をしてしまうという
現実行動をとってしまいますが、
あなたの本当の心の中(深層心理)では
あなたは自分がイライラする行動に対して、
自分自身へストレスを感じている状態なのです。
なので精神的にがすごく疲れてしまいます。
自分自身が「なぜ?こんなことで怒ってるのか?」という
自分自身が嫌になる状態 になり、
最終的には「自己嫌悪」に陥ることがあります。
あなたがが他者を見てイライラする原因は
実は他者が嫌いだから
怒ってるということでありません。
あなたの「深層心理」の中にある
本来あなたがやりたかったこと、
羨ましいことを、
目の前のそ他者が行っていることに対してよって怒ってるんです。
これは自分が怒りたい!感情や
我慢しているのに他者が行っているのを
他者に対して自分を重ねている心理行動を「投影」といいます。
あなたがこれまで我慢してきたことを
目の前の人が堂々と行っている姿と
自分を目の前の人に置き換えてるんです。
自分にそして最終的には自分自身が
すごくストレスを感じることで
この自己嫌悪に陥ってしまうという感情になってしまいます。
自分にイライラしてしまうことに対する対処方法ですが
実はあなたの幼少期の親との接触まで遡ることになります。
実はこういった方々の多くは、
子供の頃に親からもっと愛して欲しかったのに愛してくれなかったという
幼少の頃の感情を抱いてる方が非常に多いのです。
実は私自身もこの感情が大きくあり、
自分自身が苦しんでいました。
「愛着障害」 というものです。
「愛着障害」の苦しみは「深層心理」まで入りますので
自分自身は気づいてない「無意識の障害」になります。
本当は子供の頃に親に対して、
・「嫌なものは嫌だ」と言いたかった
・「これ見て!」と言った時に見て欲しかった
・もっと自分の話を聞いて欲しかった
・もっと自分を褒めて欲しかった
・もっと甘えたかった
という「愛着心理」は子供なら誰でも持っています。
「愛着障害」はこのような流れで心に構成されます。
1.自分の本来の願望を親にそのまま伝えると、
・「今忙しいからダメ」
・「 我慢しなさい」
と言われ続けていた。
↓
子供としては親に
褒めてもらいたい、
でも親に嫌われたくない、
という2つの感情が芽生え、
これ以上親へ本来の自分を出すことをできなかった。
ですので、親に対して、
・「これ以上甘えると怒らせるかもしれないな」
・「悲してなせるかもしれないな」
と不安と恐怖と罪悪感も感じ出していた。
↓
だったらもう自分が我慢すればいいや」と感じ出し、
本来の自分の感情を「抑圧」し出す。
自分自身の本来の感情に蓋をしたという状態で
あなたは 子供時代に育ってきたのです。
それは、自分の 本来の感情を蓋することで
あなた自身が今までのあなたとして
生き抜くことができたのです。
あなた自身を不安と恐怖の世界から
これまで守り抜くことができたのです。
自分が傷つくことに不安と恐怖を感じて
自分が傷つきたくたいので、
だったら自分が我慢してしまえがいいと
本来の感情に蓋をしてきたのです。
しかし、心の奥底では親に対して
「怒り」「寂しさ」「罪悪感」などを感じながら。
あなたは大人になってもこの
本来の自分の感情をを「抑圧」してる状態なのです。
本当は自分がやりたいことがあるのに出来ない状態です。
大人になっても「抑圧」してる状態は
まさに自分が他者を見た時に
あなたが本来やりたい行動、我慢をしている行動を見て、
イライラしてしまう、
それは、本当は「私はやりたいの!」にと抑えてる
「我慢してる」状態であり、
だから自分自身に対して怒り湧き起り、
その怒りを他者の向けてに「投影」という形をとている。
これが他者の行動にイライラしてるしまう
潜在意識の心理の本質になります。
イライラ感情を対処する最も楽な方法は、
これまで自分が「抑圧」をして、
蓋をしていた感情があるということに
気付くということが非常に重要です。
他者に対してイライラするという感情は
無意識の感情です。
それは幼少の頃に作られた親との接触、
自分が我慢していた感情であり、
今の自分をこれまで守ってくれていた感情になります。
この「愛着心理」の感情が自分の中にあったんだな、
という気付くだけで心が楽にあります。
あなたを苦しませていた原因不明のことが
判明したと自分で知ることが非常に大切です。
そして
「もうこれからは我慢しなくていいんだよ」
「蓋を外していいんだよ」
と自分に問いかけ、自分自身を許すということで
あなたは本来の自分の感情のまま行動する新しい
自分が芽生えてきます。
あなたをこれまで縛っていた
今から生きることに必要のない感情を手放して
自分自身に新しい価値感の感情に修正していきます。
今までの価値が変わり
新しい価値で行動し始めます。
新しい自分自身の生まれ変わりが
できるということになりますね。
自分に対しイライラしてしまうという人は
本当はその人のことが嫌いということじゃないんです。
あなた自身がこれまで我慢してることを
他者が目の前で行うことで、
「何で私がが我慢してるのに」
「こいつは自由にやりやがって!」という苛立ちから
本当は自分がしたくて我慢していた自分自身への怒りの感情が
他者に「投影」してその人を責めてしまうんです。
他者を責めた方が自分を傷つけないので心が安定するのです。
しかし、他者に攻めると同時に
やはり自分の心にも違和感を感じています(無意識に)。
結果、自分自身に対してイライラのストレスが募り、
自己嫌悪に陥ってしまいます。
しかし、これは本来のあたなの姿ではありません。
あなたのこの姿は錯覚でも、あり幻想なのです。
本来のあなたを取り戻して
言いたいことを言える自分、
感じたいことを感じれる感情を取り戻したあなたが
本当のあなたです。
本来のあなたは「ありのままの自分」となり、
毎日が快適に心地よく
ストレスのない活動ができます。
私は素敵なと感じる心地良い日々を過ごすことで、
信じてることを感じてることが変わりますので
現実がどんどん理想に変わってきます。
「愛着障害」が無くなり、
あなたは本来の感情で行動することで、
理想の現実が引き寄せられるという日々になるのです。