【潜在意識】過去の「思い込み」を消す方法
潜在意識変革コーチの「やましん」が
今の現実がしんどくてどうにか修正をしていきたい、と感じる方へ
過去の「思い込み」を消して
「潜在意識」を書き換えて理想の現実を創造する
やり方をを具体的にご説明します。
・今の現実がしんどい方
・未来に不安を感じる方
・本来の自分を取り戻したい方
・思い込みを捨てたい方
①私の幼少時代の経験
②不安感情は誰にでも起こります。
③「心の感情統合ワーク」
④今の自分を認める
⑤まとめ
私の幼少時代の記憶からお話をさせていただきます。
私の親への思い込みは
「自己肯定感を低くしてくれた存在」です。
私は気がついた頃には
「あんたなんて生むんじゃかなった。」と言われ続けてられていた
記憶が深く心に刻まれています。
覚えていることは、
小学校ぐらいから他人と比較されてだしていました。
TVで活躍している子供と比較されては
「あの子は稼いでいるから親孝行だ」と比較され、
「あんたは背が低い」「あんたは賢くない」
少し意見を言うと「あんたなんて生むんじゃかなった。」
と沢山言われて、
「なんでそんなことを言うのだろうか?」か
すごく気にしていたのを覚えています。
中学生時代は毎日お腹を壊してた記憶があります。
おそらく自律神経がかなり痛んでいたんでしょう。
「根性が無い」とも良く言われ続けました。
親が私を知り合いに紹介する時は、
「愚息です。」と言ったことも強く記憶にあります。
子供ながら「愚息なのか。。」と感じたことも事実です。
ただ、幸いですが祖父と叔父がすごく側にいてくれたので
親よりも祖父と叔父に相談をして
ものすごく心が救われたことも記憶しています。
祖父と叔父には色んなことを話し、相談をしました。
祖父と叔父は私の話をきっちり聞いてくれました。
自然と自分の話を聞いてくれる大人に頼っていました。
ココで伝えたい本質は、
親の文句を言ってるわけではなりません。
私の幼少の頃の記憶と思い込みについて語っているだけです。
私は幼少期の記憶と思い込みで
大人になった時に
「自分自身がこの世に生まれてきたけど
意味のない必要の無い人物なんだな。」
と深く思うようになってしまったのも事実です。
この考え方が潜在意識に刷り込まれていたのです。
現実は見事に自己肯定感が低い
自分自身を創り上げていました。
社会に出た時に
よりこの感情が大きくなり強くなりました。
他人と比較も強くなり、
自分自身の存在が何なのか分からなくなり、
世の中がすごく怖くなり、
頭が真っ黒になり、
うつ病の状態にはなりました。
行動に対しても
生きていくことに対しても
ただ怖い、外に出たくない、
そんな感情が押し寄せてきました。
しかし、唯一の救いは
精神の根幹に「負けたくない」と感じる
自分が存在していました。
私はなんとか体を動かして行動だけはしていました。
私は自分の意識や考え方を変革していきたいと考え、
教育研修などのスキルを身に付けるために
経営コンサルティング会社に入社し
色々な自己変革セミナーにも参加しました。
セミナーによって自分を変えることが
出来た時もありましたが、
時間が経てばまた自分を責めてしまう自分が表れてきました。
その繰り返して社会人を過ごし、
なんとか皮一枚で、作り笑顔で過ごしてきました。
そしてまた欝状態に落ちた時には、
心理学や潜在意識改革セミナーも受講し、
とことん自分と向き合いました。
本当に長い時間向き合いました。
そのお陰で今では潜在意識を書き換えることが上手くいきました。
これまで学んだことを糧に
心がしんどいと感じている人に、
少しでも役に立てればと思い発信している状況です。
私が声を大きくして私が言いたいことは、
「人は誰でもいつでも100%変われる!」ということです。
誰でも変わることが出来ます。
ただ正しく潜在意識を変化させるには
きっちりとしたロジックで自分の思い込みを
上書きすることが大切です。
私も色々と学びましたが
間違っていた多く手法もありました。
しかし、今の私は変われました。
過去の思い込みの塊だったこんな私でも変われました。
ですので、あなたも必ず変われます。
今、不安を感じたり
自分を卑屈に感じたりしている方へ
本来の輝かしい自分を取り戻す
潜在意識の書き換え方をお伝えいたします。
まず、あなた伝えたいことがあります。
安心してください。
不安感情は100%誰にでも起こります。
どんなスーパーポジティブな人にでも
不安感情は100%誰にでも起こります!
人が生きていく上で不安になる感情は必ず訪れます。
逆に不安感情と言うものがなければ、
生きていくことができないのが人間です。
不安なんていらない!安心だけが欲しい!と言われそうですが、、
不安を感じることは人間なら誰でも当たり前ということなんです。
しかし人は不安を感じることはストレスであり、
心がしんどくなりますよね。
不安なんて極力感じたくもないでしょうし、
不安を気にしすぎると
「不安をを取り除きたい!」という意識がより不安に集中してしまい、
どんどん自分が不安感情に支配され、、
追い込んで自分を攻めていくことになってしまいます。
不安が大きく深くなると見えない先の心配ばかりを気にして、
精神も体もしんどくなり、病院に行き
不安抑制剤を処方していただくこともあるでしょう。
実は私もその状態を経験しました。
薬も服用していました。
しかし薬は脳の活発な動きを抑えるだけであって、
「不安を感じる自分を無くす」という根本治療ではありません。
必要の無い不安を感じなくしていくという
心を変える根本的な治療にはなっていない状態でした。
私はどうしても根本的に「不安感情」が
起こる自分を払拭したかったので、
そもそも不安感情とは何か?を学習するために
脳科学のセミナーや学校を受講し始めました。
なぜ自分は不安というものを感じているのか?
この不安感情の根幹はどこから来るのか?
この自己洞察をセミナーに行き勉強会にも参加し、
心理学を深く勉強いたしました。
コンサルタントという職業柄、
行動心理学は学習していましたが、
潜在意識を書き換える手法や
自分の不安感情を払拭するということは
まだまだ経験不足でしたので
不安感情を変えていくのが分からなかったのです。
まず焦る気持ちの中、時間をかけて
不安感情はどこから来ている感情なのか?
をしっかりと分析しました。
不安感情を払拭する手法は
いわゆる「心の感情統合ワーク」になります。
「心の感情統合ワーク」は不安感情を募らせる
未来ばかりを見て、本来の今にあるべき心の感情が
分離している状態をしっかりと今を見つめて、
今を生きる方向に導いていく手法です。
自分を知る「メタ認知」の手法を取り入れ、
「自分を俯瞰して、今の自分を認めて、許して、愛していく」ことで、
潜在意識を書き換える方法です。
多くの人の固定観念や思い込みは幼少の頃に記憶から作られます。
自己肯定感の高い人、
自己肯定感の低い人、
自己肯定感も全ては幼少の頃の記憶から形成されるのです。
記憶が時間がん経ち大人へと成長するにつれて
価値観や思い込みというものになります。
幼少の頃に体験した過去の記憶が
その人にとっての「事実」になります。
本当の真実は違うところにあることが多いのですが、
過去の記憶の思い込みがその人にとって事実になるのです。
人は誰もが「思い込み」が原因で現実を作り出し、
自ら苦しみも作り出します。
現実世界はただ世界が存在する「在る」だけの世界であり、
苦しみも楽も無い状態です。
しかし、人は現実世界を
勝手に自分の思い込みから良い、悪いの現実を創りだします。。
私の場合、現実世界には恐怖がありました。
この恐怖心は過去不安が親から言われた言葉がきっかけでした。
親から言われ続けた言葉の数々が
「自分はダメだ奴だ」という思い込みを形成し、
心の奥底の潜在意識が「私はダメなんだ」と信じるようになりました。
幸せになりたい!成功したい!と思っているのに、
「どうせ無理だろう」と信じる心が大きく動くのです。
潜在意識として動いていました。
結果、現実は「どうにかしたい!」という感情と
「無理だ」という潜在意識に支配され、
そうしようも無い不安感から欝状態になっていたのです。
生きているうちに24時間考えることは
「何をどうしたらいいのか??」という感情から
「修正のやり方が全く分からない」という
不安感情ばかりでした。
ただ、ここから潜在意識を書き換えることは誰にも出来るのです。。
潜在意識を書き換えるうのは
今の自分をどう捕らえることが出来るかどうかです。
今自分が信じていること、感じていることを変化させていくのです。
「心の感情統合ワーク」で要らないことを考える自分を払拭し、
不安な未来など見ずに、
今だけを見て行動する自分自身を作り上げます。
負の感情から学んだことも多々ありました。
学んだことやプラスの要素は、
「不安感情」が今までの自分を作り出してくれた、
という事実です。
良いと感じるところも、嫌だと感じるところも全て。
今まで学んで身についた能力です。
しんどいばかりの自分ではなく、
親からの言われたことがきっかけで
学習し知識を吸収し、
成長できた自分も事実として存在するのです。
潜在意識を書き換えるもっとも大切なことは、
マイナスの面を見ずに
プラスの面だけを見て自分の成長を認めてあげるのです。
今の自分の全てを認めることです。
・弱い自分
・欝になっている自分
・不安に支配されそうな自分
嫌な部分も全て自分自身である
「これが私である!」と認めることです。
今の自分自信を素直に認めることが出来れば
潜在意識が上書きされ始めている状況になります。
心がスッキリして
「あ!そうだこれが全て私なんだ!」と認められるまで
自分を深く洞察することが大切です。
多くの人はこの認めるのは今までの永年の固定観念が邪魔して
なかなか出来ないので苦しむのですが、
まずは親に言われてしんどかったことを
客観的に抽出していきます。
なぜ私に対してそういったことを言ったのか?
どういう思いで私にその言葉を言ったのか?
親の立場に立ってその時の親の感情を書き出すのです。
そうすると、実際に親は
本当に私を潰したくて言ったわけではなく、
その時の親の成長レベル、精神レベルから、
私に対して直感的にただ思いついたことを
言っていたということが理解しました。。
この時の真実は
「親は本気で私を攻めてはいなかった」ということです。
私が勝手に「私が自分はダメな人間だ」と
思い込んでしまったと言う事実が、
私の中に記憶として作られました。
この事実は真実ではありません。
勝手に私が思い込んだ記憶の思い込みです。
私が勝手に作った思い込みが不安感情として芽生えてきたのです。
親から言われた事は真実ではないと言いうことだったのです。
私が思ってる思い込みは真実ではなかった
と言うことに気づきました。
そして、この不安は真実ではないコトからくる
感情だということに気づきました。
この不安感情は偽物だと言うことに気付きました。
私は偽者の感情を勝手に作り出し
勝手に自分を苦しまさせていたことに気付きました。
これに気付いただけで私は本当に心が楽になりました。
スッと気分が落ち着きました。
スッと気分はまさに
潜在意識が上書きをされた瞬間でした。
不安になることも何もないのに、勝手に自分が思い込んで
不安になる自分を作っていただけということに気づきました。
逆に不安になる自分の存在を創り上げることが
私が唯一生きている証とも捉えていたのです。
今の自分に気付いて、認めて、受け入れて、許して
今の自分を愛することが「心の感情統合ワーク」なのです。
人は、自分自身を劣等として見てしまうことには、
何かしら幼少の頃に成長の過程で、
自分に記憶として埋め込んでしまった事実があります。
しかしこれは真実ではありません。
過去記憶で作られた記憶や思い込みで
「信じていること、感じていること」は
「真実ではない」ということをまず認めてしまうことが第一です。
「あぁ、私は事実ではなかったことで、自分を1人で苦しんでいたんだな」
ということをまず認めるのです。
自分を認めた後は自分を許して褒めてあげましょう。
「私はそれでも今まで頑張ってきたじゃないか」と受け入れて
「すごいじゃん!私!」と褒めてあげましょう!
「こんな私も100%私だ!」と許して自分を愛してあげることです。
「これが私なんだ」
「悩んでる自分も素敵じゃないか」と受け入れることです。
この繰り返しで潜在意思を書き換えることが可能になります。
そうすると不安に感じる自分も
「また不安を感じるな!」
「いいじゃない。」
「認めよう!」
「これも私だから今、不安に感じててもいいんだよ。」
と客観視する自分が出来てきます。
「何も怖くないよ、だってその不安感情っていうのは
過去あなたの偽物で勝手に思い込んだ事だから、」
「真実は違うんだよ」
と自分の中に言い聞かせることができるようになります。
もしあなたが今、不安や心がしんどいと感じているならば、
過去どこからこの不安が来たのだろうか?
このしんどさを感じたことがあるのだろうか?と
ずーっとずーっとさかのぼって書き出してみてください。
おそらく幼少の頃に親から言われたこと、
もしくは誰かに言われた一言、
友達に言われたことなどが思い浮かぶかもしれません。
そして気付くはずです。
それは事実ではないことに。
自分勝手に心が傷くように思い込んでしまっていたんだと
傷ついていることがあなたの存在意義があったことに。
今お悩みならこのままでは損ですよ。
あなたは悩まなくて良いことで悩んでいるんです。
本当のあなたは素晴らしい100%の存在なのです。
100%!完璧な存在なのです。
しんどいと感じる自分の潜在意識をを捨ててしまい、
新しい自分を上書きしていきましょう。